<br>そしてエロゲ関係ない記事という。最近全然記事書いてませんでした。
うーん。
この頃エロゲ関係に触れることが少なかったからかな。
だから何となく記事書かなかった。
まー、アレだ。
暑くてやる気が出なかったんです。
暑さといえば、近頃ニュースで毎日耳にする「熱中症」。
今日も多くの方が罹患されたようです。
正直「熱中症とか水分補給しとけば大丈夫だろ」とか思っちゃいます。
むしろ、ゆっくりと「ねっ ちゅー しょー」とか言ってくれる美少女が現れないかな。
とかそんな感じで軽く考えていました。
今日、7月12日の朝までは…
以下は、今朝の自分の体験です。
記憶が頼りなので少し曖昧かもしれませんがご容赦を。
朝。
目が覚める。
起きてすぐ感じたのは「腹痛」。
近頃は全然痛くなったりしなかったなーそういえばとか思ったり。
まあこの時は「ぽんぺなう」的に気楽に考えていました。
痛むお腹を抑えながらトイレへ。
出るかな出るかなーって踏ん張ってました。
数分後でしょうか。
体内から少し排出されました。
まだまだ出るかなーとか考えてたり。
便秘ではないんですけどね。
そんな時、より大きな痛みがお腹を襲いました。
胃が収縮するような感じと共に激痛が走ります。
「ふえっ」とか声出ちゃいましたね。
胃が「きゅうぅぅぅん」って。きゅーん。
まあこれくらいはよくある話です。
ただの腹痛ですから。
本当の苦しみはここから。
次に襲ってきたのは「息苦しさ」。
呼吸してもなかなか酸素が体内に入ってこない感じ。
深呼吸しても「あっ、浅いな」って分かりました。
流石に焦りますね。
酸素が足りない感じがひしひし伝わってくるんですもの。
過去に貧血でぶっ倒れたことがあって、その時の感覚に近いものが有りました。
呼吸しても酸素が取り込めない。薄い。浅い。
この頃から「これはヤバそう」と思い始めました。
追い打ちを掛けるように現れたのは「手足の痺れ」。
特に手がビリビリしてました。
この時頭に浮かんだのは「熱中症」の3文字。
確か熱中症は手足が痺れるってニュースで言ってたっけなとか思いながら。
相変わらず息苦しさは続いています。
しかも段々悪化している様。
顔面蒼白状態だったんじゃないですかね、この時。
腹部への激痛、浅い呼吸に手足の痺れ。
そして次々出てくる冷や汗。
これは本気でヤバい。
油断したら意識飛んじゃう。
「水分と塩分を補給しよう」
そう決めた自分は、ひとまずお尻を拭こうとトイレットペーパーに手を伸ばします。
なかなか動かない指を必死に動かして、ペーパーを手にします。
お尻を拭くのにこんなに必死になったのは生まれて初めてかもしれません。
お腹痛いし呼吸浅いしで歩けないので、這いつくばって台所を目指します。
数メートルの距離ですが、なかなか遠い。
やっとのことで台所へ到着。
棚の手の届く範囲を漁り、ごま塩をゲット。
なんとか水もコップに入れました。
必死に呼吸してるわけですから、上品に水を飲むなんてことはできません。
言うなれば「遊園地で試験管から無理やり液体を飲まされる高校生探偵」の様でした。
ごま塩もごま塩でごまばっか出てくるし。
俺は塩を舐めたいんだよクソがとか思ってました。
無事塩分と水分を摂取。
段々と呼吸も落ち着いて来ました。
少しずつ痺れも引いていったかなーこの時。
プラシーボもあったかもしれませんが、とても大きな安心感がありました。
腹痛も大きくはないですが継続していましたので、そのまま長座布団の上で横に。
数十分もする頃にはだいぶ大人しくなってくれました。
これが、今朝の出来事。
長くなっちゃいましたね。
一時は本気で119しようと思いましたが、手の届く所に電話がなかったので断念。
無事で良かったな自分。
ここまで書いてアレだけど、この症状が本当に熱中症かどうかは分かりません。
最近暑いし、多分熱中症かなーと思いながら書いています。
寝室が閉めきった状態になってたんで、夜中はだいぶ暑かったのかなと思います。
熱中症は命を落とすこともあります。
割と身近に起こることなので、皆さんも対策を講じていただければと思います。
死んでしまったら、水着の美少女も、浴衣の美少女も、
濡れ透けの美少女も見ることはできなくなってしまいます。
そんなの悲しすぎる。
少なくとも自分はまだ死にたくないです。
今日から、枕元に麦茶の入った水筒を置こうと思います。
暑かったら飲む。暑くなくても飲む。
だって今回の体験、すっげー怖かったんだもん。
これからますます厳しくなるであろうこの暑さ。
皆様も健康に気を付けて日々を過ごしていただければと思います。
健康第一です。
以上。
今朝の体験記でした。